ライターのAMです。
まだまだ毎日暑いですね。
私事ですが今年、生まれて初めて脱水症状を起こしてしまいました。
部屋の中にいたので、びっくりですが、今年の夏…侮れません。
どうか、みなさんもお気をつけくださいね。

 

さて
今回は、【『オリジナル会葬礼状の制作の流れ』】について書きたいと思います。

ご不幸が起こった場合、まずは葬儀社の方とさまざまな打ち合わせを行うことになります。
その中で、「『会葬礼状』をどうしましょうか」という話になると思います。
どうしましょうか…とは、「『定形の会葬礼状』にしますか? 『オリジナル会葬礼状』にしますか?」
という意味です。

やはり、読まれた方の心に残るものは『オリジナル会葬礼状』です。
この辺りのお話は、前回【『定形の会葬礼状』と『オリジナル会葬礼状』の違い】について取り上げたので、
参考にしてみてくださいね。

『オリジナル会葬礼状』を選んでいただくと、下記のような流れになります。

 

?ご遺族様のご都合の良い時間に合わせて、ライターが電話をいたします。

?故人様の人柄や生き方など10分ほど質問させて頂きます。
(※直接取材が厳しい場合やご希望により、質問用紙にご記入いただいて対応することもできます)

?ライターが執筆を行います。

?初稿が完成すると、葬儀社の担当者よりご遺族に原稿の確認をお願いします。

?修正などご希望の場合は、なんなりとお申し付け下さい。

?修正後、完成

という流れです。

さて。ここで、不安を覚えられる方がいらっしゃるかもしれません。

それは、「オリジナル会葬礼状を作りたいけれど、大切な人を失って、とても人と話す気分じゃない」。
「さまざまな準備で慌ただしい中、10分ほどの短い時間とはいえ、対応できない」

そう思われる方もきっと多いのではないでしょうか。
お気持ちはとてもよく分かります。

ですが、心配はご無用です。

 

【喪主様が取材対応できない場合】

取材用紙で対応することも可能(質問用紙にご記入ください)

取材を受けられる方は「喪主様」でなくてもかまわないのです

取材は、必ずしも喪主様でなくても大丈夫です。
喪主様が託されたご遺族の方であればどなたがご対応くださってもかまいません。

喪主様のごきょうだいや、息子さんなど、ご遺族の中でお話できる方に
ご対応いただければ差し支えありません。

「でも…礼状の名前は「喪主」なのに、取材が別人では、文章と喪主名がちぐはぐになるのでは?」
と心配されるかもしれませんが、そこもご心配には及びません

 

【喪主様以外が取材対応される場合】

取材でご対応頂いた方が喪主さま以外の場合→「喪主様の言葉」として言いかえお書きいたします。

もしくは、文章の最後に『娘より』『子どもたちより』など、取材でお話をお聞かせくださった方が
どなたであるか分かるように作成いたします。

必ず、ご希望をお聞きして、綴らせて頂きますのでご安心ください。

『オリジナル会葬礼状』の完成までの流れをなんとなくでもお分かりいただけたでしょうか。

次回は、【『オリジナル礼状』の取材って、どんなことを話せばいいの?】をテーマに
お届けしたいと思います。

では、また次回!

 

【オリジナル会葬礼状のお問い合わせ先】
株式会社 デジポート
福岡県小郡市小郡689番地
福岡カラー101号? 0942-27-6500

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音楽と本が好き。 日々、精進。

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