本日は『節分』ですね。
子供の頃は豆まき出来るし食べられるし、少し楽しみにしていたイベントですよね。
私の母親は綺麗好きだったため、
福は内をするときは投げずに床に転がしなさい、
鬼は外をするときはベランダや庭に落ちないように道路(裏道なので人気は無し)まで飛ばしなさい、、
と注意を受けながら行ったものです(笑)
ライターとして、そもそもの節分に豆まきをする由来を知っておこうと思い調べてみました。
本来、節分とは季節を分けるという意味で旧暦では新年の始まりでした。
年越しにあたる節分の夜は鬼が出現しやすいと考えられ、鬼に豆をぶつけて追い払い、福を呼び込もうというわけです。
大豆は五穀の1つで穀霊が宿るとされて、米の次に神事に使われてきました。
米よりも粒が大きく、音も大きいので、悪霊を払うのに最適だと思われたそうです。
「鬼の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)」
ちょっとした言葉遊びみたいですね。
今も昔も人間はこういうの好きですよね!
伝統的なものも、宣伝文句も、、、やはりキャッチーな言葉は人の心を捉えますからね。
私もひとりのライターとして人の心をつかむ文章作りを心掛けます◎
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趣味は音楽鑑賞・カラオケ・イラスト・・・やりたいことが多すぎる30代

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